こんにちは、たっきーです!
突然ですが「マインドフルネス」という言葉を聞いたことはありますか?
ここ数年で日本でも認知度が上がっているマインドフルネス。
日々の生活の中での、嫌な記憶、不安、イライラなど、ネガティブ思考は誰でも持ってしまうものですが、この負の感情を多く持ちすぎてしまうと、ストレスがたまり苦しくなってしまいます。
脳内の負の感情、雑念を振り払い、脳をスッキリリセットするためにおこなうのがマインドフルネスです。

この記事ではマインドフルネスを紹介します!
マインドフルネスとは?
以前、NHKのEテレ「サイエンスZERO」、日本テレビの「世界一受けたい授業」という番組で『マインドフルネス』を紹介していました。
マインドフルネスとは、簡単に言ってしまえば『瞑想』です。
サイエンスZERO番組サイトで下記のような紹介をしています。
今、めい想が大ブーム!
宗教性を排除したことで、「マインドフルネス」の名で世界中に広まっている。
ビジネスの世界では効率をアップさせると大人気。
さらに医療の現場では、うつ病の再発防止などでも応用されている。
その理由は、最新の脳科学により、わずか数日の実践で脳が改善することが分かってきたためだ。
番組では簡単に実践できるマインドフルネス法もご紹介!
脳が劇的に変化を遂げ、ストレスから解き放たれる秘密に迫る!Eテレ「サイエンスZERO」番組サイトより

NHKでも取り上げられてるなんてすごいね!?

マインドフルネスは脳科学的にも効果を証明されているからね!
宗教性を排除されているので誰でもどこでも簡単に行いやすい点もマインドフルネスの認知度が上がった要因のようだよ!
また、サイエンスZEROに出演してマインドフルネスを紹介していた 熊野 宏昭教授(早稲田大学人間科学学術院)の解説が科学的な面からなので凄くわかりやすいのです。
脳科学的にもマインドフルネスが脳に影響を与えることがわかってきたそうですよ。
このマインドフルネスは現代のストレス社会の中でかかる「脳の負担を和らげること」を目的として世界中で行なわれています。
マインドフルネスの効果
1日に2、3回、10分程度のマインドフルネスでストレスを緩和すると効果があるそうです。
マインドフルネスを行う上で大切なのは五感で感じることだそうです。
最近では世界中の企業や学校でもこのマインドフルネスを取入れられていて、 脳を休ませ、精神を休ませることによって仕事や学業のパフォーマンスが上がる効果も期待できるようです。
ここ数年でマインドフルネスはかなり知られるようになりましたが、それだけストレスを抱えている人が多いということなのでしょう。

人気モデルのミランダカーもうつ病を患ったときに日に数回の瞑想を取入れたことが有名だよ!
マインドフルネスのやり方
それではマインドフルネスのやり方をご紹介します。
マインドフルネスを行う上で最も大切なのは「今この時だけ」を意識すること。
この状態が脳は一番休息するそうです。
そして、過去や未来のことを考えないこと。
具体的には、呼吸を感じる(意識する)ことが良い。
朝10分ほどマインドフルネスを行うことが効果的だそうです。
基本的なマインドフルネスのやり方
- 背筋を伸ばして浅くすわる
- 前後左右にゆれる
- 落ち着くポジションで止まる
- 今を考える、呼吸だけを考える
- 1日10分を2回

意外と簡単なんだね!

始めのうちは10分続けるって結構きついんだよ!
悩み事が多い時のマインドフルネスのやり方
- 身体の前で手を合わせる
- 手と手の暖かさを感じる
- ゆっくり、この手を上に伸ばす(万歳する)
- 血の気が引くのを感じるため手をグーにする
- 筋肉が収縮したり、指が合わさってる感覚を味わう
- ゆっくりおろす(間接の動き、筋肉の動きに集中する)
- 再び手を前で合わせる
- これを10分間、繰り返す(結構しんどいかも)。

手の動き、血の流れ、関節の動き、筋肉の動きに、意識を集中することが大切だよ!

ちょっと難しそうな感じ
まとめ
マインドフルネスの効果ですが、番組では、2週間で効果が出ていました。
マインドフルネスを行う上で大切なのは五感で感じること。
雑念(仕事のことなど)を払って、今を感じること。
例えば、緑豊かな公園の中を景色やにおいを感じながら歩くこともマインドフルネスの効果と一緒の効果があるそうです。
ぜひ五感で感じるを意識してマインドフルネスをやってみてはいかがでしょうか。
うつ病、パニック障害、不眠症などで悩む人は首肩のコリがひどい人が多いのでマインドフルネスでリラックスして身体の力を抜くことで症状の改善につながるかもしれません。