こんにちは、たっきーです!
この記事は自律神経の乱れの原因、引き起す症状、セルフケアの紹介をしています。
たとえ軽度だとしても、めまいや動悸、息苦しさなどの症状を抱えながら日々過ごすのかなりのつらさです。
心身へのつらいストレス症状が引き起こされるメカニズムは、脳内の自律神経の乱れがはじまりなのです。

私はパニック持ちで、不安が強く、些細なことでもいつもと違うことをしなければならいない日は過度の不安と緊張に襲われてしまい、「しんどいな…」といった状況です。

うつ病、パニック障害、不眠症などストレスによって引き起こされる症状は人それぞれたくさんあるんだ。
自律神経が乱れる原因

自律神経とは、循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、寝ているときなど自分が意識していない時にも24時間働き続けている神経のことだよ!

睡眠中もしっかり身体をコントロールしてくれているのが自律神経なんだね!
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
交感神経と副交感神経の2つのバランスがくずれることで起こるのが「自律神経の乱れ」です。
不規則な生活、ストレスによって自律神経の働きが乱れると、身体の器官にさまざまな不調が現われてしまいます。
副交感神経:安静時や夜に活発になる
精神的・身体的なストレス
職場や家庭などの日常生活の中での人間関係や仕事のプレッシャーなどの悩み、不安など、精神的ストレス、過労や音、光、温度などが身体的ストレスとなって自律神経を乱す原因となります。
些細なストレスでも、積み重なってくると交感神経と副交感神経のバランスがくずれ、自律神経の乱れにつながります。

ストレスが良くないとはわかっていてもなかなか切り離せないんだよな…
不規則な生活
人間の身体はサーカディアンリズム(体内時計)に従って動いています。
寝不足や昼夜逆転などの不規則で不摂生な食生活を続けていると、生体リズムが狂って自律神経のバランスを乱す原因になります。

サーカディアンリズムについては下記にまとめたよ!
※サーカディアンリズムとは
朝起き、昼に活動し、夜に眠るという、地球の自転周期に合った約24時間の生活リズムのこと。
地球上で何億年も生活してきた生物が、進化の過程で獲得したリズムであり、人間は生まれながらにこのリズムを刻む遺伝子をもっています。
この約24時間のリズムを概日リズム、またはサーカディアンリズムという。
睡眠と覚醒のサイクルだけでなく、ホルモン分泌、血圧、体温調節などの生理機能のほとんどはサーカディアンリズムを持ち、24時間のリズムで変動しています。
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自律神経失調症などの疾患
自律神経失調症や更年期障害も自律神経の乱れが原因となり引き起こされます。
自律神経失調症は、過剰な精神的、身体的ストレスが原因となって自律神経のバランスが崩れることで発症します。
更年期障害は、女性ホルモンの分泌が急激に減ることで自律神経が乱れ、ほてり、のぼせ、頭痛、めまいなどさまざまな身体の不調があらわれます。
おもに自律神経を乱す原因はストレスと言ってもいいでしょう。
特に今の時代の日本人はストレスとは切っても切れない社会環境の中で暮らしているので気をつけなければなりません。

現代社会はストレス社会と言われているからね…
自律神経の乱れが引き起こす症状
自律神経症状はいろいろな病気に生じる可能性があります。
うつ病などの気分障害、パニック障害などの不安障害などすべての精神疾患において、自律神経症状は高確率で認められます。
例えば、「職場で嫌な上司がいる部署に移動した」、「プレッシャーの大きな仕事を任された」など過度なストレスにさらされることで自律神経に乱れが生じて下記のような症状を引き起こします。
- 動悸
- 息苦しい、息が詰まる
- めまい
- ヒステリー球(のどの異物感)
- 手足の冷え、しびれ、ふるえ
- 多汗
- 食欲不振、倦怠感、疲労感
- 不眠、不安、落ち込み、イライラ、情緒不安定 など

このような症状が軽度にでる方から重度に出る方まで、人それぞれ個人差があるよ!
軽度な方は、症状を感じながらも日常生活を過ごしている方が多いですが、重度の方は起き上がれないほどのつらい症状を引き起こし、仕事に行けなくなってしまったり、家事ができなくなってしまうなど、日常生活を続けるのが困難になってしまう場合があります。
自律神経の乱れに伴うストレス症状に対して病院が行う療法とは
現在、日本の病院が行う療法は投薬治療とカウンセリングです。
うつ病やパニック障害など自律神経症状治療のメインは投薬治療になります。
薬で症状を抑えながら日常生活を送れるようにしていくのですが、通院中の方からよく聞かれる声が「5分程度話をして薬を処方されるだけ」というパターンで、こういった診察に不満と不安の両方を抱えている方が意外に多いのです。
病院へ受診経験のある方の中には、「薬を減らしたい」、「薬を飲まないようにしたい」、と考える方が多く、日常生活の中でできる「生活習慣の見直し」と「健康補助食品(サプリなど)で効果的な栄養を摂取する」などの方法で症状の改善を目指す方が数多く存在します。

もちろん通院や薬を否定しているわけではないけど、薬を飲まずに改善したいと考える人も多いんだ。

その人の症状や環境で改善の方法は変わってくるね。
自律神経を整えるためセロトニンを効果的に増やすセルフケア

簡単に言ってしまえば、自律神経を整えるには「セロトニン」という物質を増やすことが必要なんです!
方法はいくつかありますが、ここでは症状が軽度、または中度で「私生活の中でできることから始めたい!」という方に向けて、手軽で始めやすいおススメのサプリメントを紹介します!
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幸せホルモン「セロトニン」を増やす栄養素「トリプトファン」とは
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まとめ

実際に私生活を見直して症状を改善した方はたくさんいるよ!
重要なのは規則正しい生活だよ!
下記の3つのポイントを心がけて自律神経を整える生活を過ごしましょう。
- 早寝早起きを心がける
- 食生活を見直して足りない部分はサプリなどで補う
- 適度な運動を心がける

今回の記事で紹介したハーブティーとサプリメントは比較的お求めやすい価格のものなので試してみる価値はありますよ!
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