こんにちは、アロマテラピー検定Ⅱ級を持っているたっきーです!
私は不安感が強く、いつもと違うことをするのが過度に緊張してしまいます。
ベッドの中で明日のことを考えると不安と緊張の波がやってきてなかなか寝付けないときがあります。
同じように「寝つきが悪い」「眠りが浅い」「朝起きたとき疲れが取れていない」など
睡眠で悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そんなときはアロマを活用して心身ともにリラックスするところから始めてみてはいかがでしょうか。
アロマなら、睡眠薬と違って手軽に気軽に始めることができます。
この記事では睡眠をサポートする効果をもったハーブを紹介します。
気に入ったハーブを見つけ、アロマを楽しんでみてください。
きっとリラックスできるはずです。
睡眠をサポートしてくれるハーブ5選【アロマを活用しよう】
カモミール
カモミールは安眠ハーブの横綱です。安眠効果があるハーブでもっとも有名です。
甘い香りがするハーブで、ハーブティはもちろんのこと、外用薬としても使われます。
不安、不眠といったストレス症状にも効果的で、眠る前にハーブティーとして飲むとリラックス効果が期待できますよ。
また、女性特有の月経痛などの症状の緩和や、肌の炎症を抑える効果があります。
もちろんアロマオイル(精油)を使って香りを楽しむのもおススメです。
ラベンダー
ラベンダーもとてもポピュラーなハーブですね。とても香りの人気が高いです。
リラックス効果が高く、心身の緊張をほぐしてくれるなどリラックス作用に優れていますので
不安や緊張を緩め、バランスを保たせてくれます。
不安や睡眠障害に作用があるとされ、ハーブティーとしてよく使用されるほか、ストレス性の頭痛、めまいや不眠、消化不良や吐き気にも良いです。
リンデン
甘い香りのリンデンには高いリラックス効果があり、ストレス性の頭痛や不安、イライラなどに効果的です。
寝つきが悪い、眠りが浅いといった不眠症の症状にも効果的です。
レモンバーム
メリッサという別名でもおなじみです。
鎮静作用で知られるレモンバームは、緊張した体やココロをほぐしてくれるハーブで、神経系に作用し気持ちを穏やかにしてくれます。
不安による動悸や腹痛が原因の入眠障害に良いと言われています。
さらに、神経からくる消化器系の不調、例えば神経性胃炎、食欲不振、胃腸の機能障害などにも用いられます。
パッションフラワー
植物の精神安定剤と呼ばれるほど、リラックス効果の高いハーブです。
鎮静効果があり、不眠や慢性的な緊張、精神不安などを改善することができます。
神経を鎮静させてくれるので夜寝るときにはスムーズに休息できるようサポートしてくれます。
更年期やPMSといった女性の不調にも有効です。
まとめ
ここまで、睡眠で悩んでいる人に睡眠をサポートする効果を持つハーブを紹介してきました。
気に入ったハーブは見つかりましたか?
ここで紹介した以外にも睡眠をサポートしてくれるハーブはたくさんあります。
自分の気に入った香りを見つけて、ハーブティーやアロマの芳香浴、オイルセルフマッサージなどで心身のリラックスに活用してみてください。