こんにちは、たっきーです！
この記事では植物の精神安定剤と呼ばれるパッションフラワーを紹介します！
うつ病やパニック障害、不眠症でお悩みの方なら一度は目にしたことがあるであろうハーブが「パッションフラワー」です。
私もつらいストレス症状を改善したいという思いでサプリメントを探していたところ、 うつ病、パニック障害、不安や動悸、不眠などの症状改善のためのサプリメントの多くに 「パッションフラワー」が含まれていることに気がつきました。
パッションフラワーとは？
パッションは「情熱」ではなく「キリストの受難」という意味なんです。
形がキリストが最期に被っていたイバラの冠似ていることから、「受難の花」と呼ばれるようになったそうな。
日本では、花が開いた様子が時計に似ていることから「トケイソウ」と呼ばれています。
「植物の精神安定剤」と呼ばれるほど、リラックス効果の高いハーブで、鎮静効果があり、不眠や慢性的な緊張、精神不安などを改善するなどといわれています。
また作用が穏やかなので安心して使用ができるハーブです。
パッションフラワーがもつ効果効能
しかしパッションフラワーは眠気を誘発させるのではなく、神経を鎮静させるだけなので昼間に飲んでも眠くなるということはありません。
もちろん夜寝るときにはスムーズに休息できるようサポートしてくれます。
パッションフラワーは単品で使うよりも、他のリラックスや安眠効果のあるハーブと合わせて使うのがおすすめなんです。
その他には、ストレスに伴う胃腸のトラブルなどにも効果があるとされます。
パッションフラワーは筋肉の緊張を緩めるので、筋肉痛や月経痛や精神的な緊張による不眠も有効です。
そのほかにも高血圧、喘息など、更年期やPMSといった女性の不調にも有効です。
痛みにも用いられ、歯痛や生理痛にも利用されます。
- 鎮静作用
- 鎮痙作用
- 催眠作用
- 抗不安作用
- 鎮痛作用
- 血圧低下作用
- しわ防止作用
適応
- 精神不安
- 更年期障害
- 神経症
- 緊張
- 不眠
- 過敏性腸症候群
- 高血圧
パッションフラワーは古くから世界で薬として用いられてきた
中央アメリカ、南アメリカの原産地では、原住民が古くから天然の鎮静剤として、おでき、創傷、耳痛、肝臓機能障害に用いていました。
ヨーロッパでは伝統的な植物薬のために簡単な規制の承認手続きを行う「伝統生薬製剤の欧州指令」に従って医薬品とされています。
精神や体の痛みを和らげる効果ははるか昔から知られていたようです。
現代では、不安、ストレス、睡眠障害、心臓病、喘息、注意欠陥多動障害、熱傷、痔などに、民間療法または伝統療法として用いられています。
パッションフラワーの副作用
パッションフラワーに含まれる成分、アルカロイドには子宮収縮を誘発する可能性があるとされていますので妊娠中の摂取は控えましょう。
パッションフラワーを過剰摂取をしてしまうと、めまいや錯乱を引き起こすといわれていますので、適量を守りましょう。
鎮静剤と併用摂取すると、過剰な眠気が生じることがあります。
通院中や妊娠、授乳中のかたは医師に相談の上使用しましょう。
まとめ
パッションフラワーは穏やかな作用なので、子供や高齢者、また更年期の女性などにも安心して使用できる植物性の精神安定剤として知られています。
リッラクス効果が高く、ストレス、過緊張からくる胃腸トラブルや頭痛、不眠に有効とされています。
高血圧や喘息の改善や歯痛、また、生理痛、更年期障害、PMSなどの婦人病などにも有効です。
通院中、妊娠、授乳中の方は、問題は確認されていませんが医師に相談の上使用することをおすすめします。
メンタル改善ラボおすすめ！パッションフラワーを配合したサプリメント
ここからはメンタル改善ラボがおススメするパッションフラワーを配合したサプリを紹介します。
ピースナイト
うつ病、パニック障害、不眠症、不安症などメンタルの不調で悩んでいる方にオススメしたいサプリが「ピースナイト」です。
ピースナイトはお醤油でおなじみのキッコーマンが良質な睡眠を追求して開発した睡眠サプリメントです。
「パッションフラワー」「テアニン」「GABA」という3種の有効成分が配合されています。
元々、更年期症状の女性の悩みに応える商品として開発を進めていた商品だそうです。
成分の組み合わせや品質に徹底的にこだわった結果、睡眠サプリメントとして生まれました。
うつ病やパニック障害などメンタルの不調から睡眠に悩みを抱える人はもちろん、更年期症状で悩む女性にも試して欲しいサプリです。
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