睡眠改善とうつ・パニックにグリシンが脳にもたらす効果

メンタル改善ラボ

こんにちは、たっきーです!

この記事では「グリシン」という成分について紹介をしています。

私はパニック持ちで、不安が強く、些細なことでもいつもと違うことをしなければならいない日は過度の不安と緊張に襲われてしまい、「しんどいな…」といった状況です。

うつ病やパニック障害、不眠症で悩んでいる方なら「グリシン」というワードを目にしたことがあると思います。

たっきー
たっきー

私も不安や不眠改善のためのサプリメントの多くに 「グリシン」が含まれていることに気がつきました。

ねこにゃん
ねこにゃん

グリシンとはいったいどんな成分と作用があるのかな?

今回は「グリシン」について紹介していくよ!

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グリシンとはどのような成分なのか?

メンタル改善ラボ

グリシン (glycine) とは、タンパク質を構成するアミノ酸の中で最も単純な形を持つアミノ酢酸のこと。別名グリココル。糖原性アミノ酸である。 アミノ酸の構造の側鎖が –H で不斉炭素を持たないため、生体を構成する α-アミノ酸の中では唯一 D-, L- の立体異性がない。非極性側鎖アミノ酸に分類される。

多くの種類のタンパク質ではグリシンはわずかしか含まれていないが、ゼラチンやエラスチンといった、動物性タンパク質のうちコラーゲンと呼ばれるものに多く(全体の3分の1くらい)含まれる。

1820年にフランス人化学者アンリ・ブラコノーによりゼラチンから単離された。 甘かったことからギリシャ語で甘いを意味する glykys に因んで glycocoll と名付けられ、後に glycine に改名された。

Wikipedia

難しく書かれていますが、グリシンとは身体の中で作られる非必須アミノ酸の一種で人間の身体の働きに関わりの高い成分なのです。

アミノ酸は、自然界に存在するたくさんのアミノ酸の中の20種が組み合わさりたんぱく質をつくります。

この20種のアミノ酸は人間の体内で合成することができませんので食物から摂取する必要があります。

このアミノ酸を「必須アミノ酸」と言います。

逆に体内で合成できるアミノ酸を「非必須アミノ酸」と言います。

グリシンは人間の体内で合成される非必須アミノ酸で食物からも摂取することができます。

人間の中枢神経ではGABAの次に重要な抑制性神経伝達物質でもあります。

たっきー
たっきー

グリシンはアミノ酸だったのか!

ねこにゃん
ねこにゃん

グリシンは人間の体内で合成でき「非必須アミノ酸」だよ!

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グリシンがもたらす睡眠作用とは?

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グリシンは臨床試験において睡眠に関わる効果が確認されています。

グリシンには血管を広げ、血液の流れを増加させる作用がありますが、人間の身体は血流が良くなると体温は上昇し、上昇すると身体は熱を体外に放散し体温を下げようとします。

ねこにゃん
ねこにゃん

人間の睡眠リズムには身体の深部の体温と深い関わりがあることがわかっていて、寝ている時のほうが身体の深部の温度が低くなっているんだよ!

このことから寝るときに身体の深部体温の下がり始めに就寝すると安眠できることがわかっているよ!

たっきー
たっきー

グリシンには血管を広げて血流を良くする作用があるから入眠のサポートをしてくれるのか!

昔から眠くなると手が温かいなどと言いますが、身体の機能が手から熱を放出して深部体温を下げようとしていからなのです。

グリシンの睡眠に関する臨床結果

不眠傾向患者を対象とした臨床試験において、 グリシン3g/日を就寝の30分~直前に、4週間摂取させたところ、睡眠深度、中途覚醒回数等の改善がみられました。

また、睡眠に悩みを抱えていない人に、グリシン3g/日を就寝前に摂取させたところ、睡眠満足感、寝付きの状況、睡眠時間、日中の眠気、日中の認知機能に改善がみられました。

たっきー
たっきー

データとしてもグリシンの睡眠改善効果が出ているね!

グリシンは食物にも含まれている

メンタル改善ラボ 肉

グリシンは牛、豚、鶏などの肉類やホタテ、エビ、カニなどに多く含まれています。

食物に含まれる安全性の高い成分のグリシンですが、水に溶けやすく匂いが少ないこと、甘味があり菌を抑える作用があることからたくさんの食品に使われています。

まとめ

グリシンは、コラーゲン、グルタチオン、ペプチドなど、身体を作ったり、整えたりする物質の材料になります。

睡眠に関わる作用のほかにも効果が期待でき、アンチエイジングに必要不可欠なコラーゲンの材料になるわけですから、美肌効果にもつながります。

そしてグリシンの脳へ与える作用は、抑制性の神経伝達物質なので脳を落ち着かせる作用があります。

脳に落ち着きをもたらし、リラックスすることでセロトニンの分泌を誘発するので、不眠症のほか、うつ病やパニック障害などストレスによる症状の緩和にもつながります。

セロトニン
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