- 最近ストレスがきつくて気分がおちこむ・・・
- 夜眠れない・・・
- なんかいつも息苦しい感じするし・・・
- 病院に行かないで改善できる方法ないかな・・・
よくある悩みですよね。
こういった悩みを改善する方法が病院に行かず、しかも自宅で手軽にできることないかな?
ストレスによって引き起こされる症状に悩んでいる人は数多く存在します。
2.姿勢が悪くなっていませんか?
あなたは当てはまりますか?
当てはまる人がたくさんいると思います。
何を隠そう私はドンピシャで当てはまります。
この2点に心当たりがある人にストレスで心身に症状が出ている人に多いのです。
運動はセロトニンを増やす効果がある
うつ病、パニック障害などの症状の原因としてセロトニン不足があります。
セロトニンを増やすためには、リズム運動が効果的!
ウォーキングやランニング、自転車など一定のリズムで継続する有酸素運動などが有効です。
セロトニンについて詳細を別記事でまとめています。

2.姿勢が悪い人
この2点に当てはまる方に特におススメしたいのがヨガなのです!
ヨガでメンタルの不調を改善する
「ヨガ」はサンスクリット語で「つながり」を意味し、心と身体がつながっている状態のことを表します。
呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせ、心身の緊張をときほぐし、心の安定とやすらぎを得るものです。
「つながり」という言葉は調和やバランスを意味し、身体・心・呼吸など、あらゆるカテゴリーとつながります。
- 姿勢・動作
- 欲望・感情の不均整と不安定
- 迷い・執着・誤解
- 筋肉・内臓・神経など身体
ヨガはこれらの異常を自分でコントロールし整えるものです。
その為には呼吸や姿勢などを意識しながら行うことが大切です。
ヨガの呼吸法で心を整える
- 血液・脳に酸素をより多く送る
- 生命エネルギーのコントロール
ヨガ=呼吸法ですから呼吸がとても大切です。
最近ではテレビ番組で片岡鶴太郎さんがヨガの紹介をよくしています。
片岡鶴太郎さんは、はじめ瞑想に興味があったそうで、瞑想をきっかけにしてヨガを行うようになったとおっしゃていました。
呼吸はただたんに酸素と二酸化炭素の交換だけではなく、自分の中の気をコントロールするという意識で行うことで活力と集中力が増し、心と体をシンクロさせていきます。
正しいヨガの実践は、呼吸が心と体をつなぐものであることを体感でき、続けることで、健康増進、精神安定が得られ真の意味での健康な身体になることができるのです。
ヨガで得られる効果とは
- 身体のゆがみ・くせを直す(姿勢が良くなる)
- シェイプアップ効果
- 集中力、感情のコントロール力の向上
- 肩凝り・腰痛・頭痛・冷え・便秘・更年期・月経障害などの病気の予防や改善
- 自律神経を調える(ホルモンバランスの調整や強化)
個人差はありますがヨガで身体を動かすことで上記の効果が期待できます。
まとめ
ヨガの呼吸法といっても難しく考える必要はありません。
ヨガは姿勢を意識し、同時に呼吸も意識しながら整えていきますので身体に対して様々な角度から良い影響をもたらす作用があるでしょう。
自宅やオフィスのデスクでも意外と簡単にできます。
うつ病や自律神経失調症など、セロトニン不足が原因の一つである精神疾患において、自律神経の乱れが大きく関係しています。
心の安定に作用している自律神経は脊柱に沿って、身体全体に張り巡らされ、内臓も制御しています。
ストレスが自律神経のバランスを崩すのは多く知られていますが、骨盤の歪みが筋肉に緊張をもたらし、自律神経を圧迫し、神経伝達を阻害し自律神経に乱れを生じさせ、さまざまな内臓疾患をもたらすといった考え方もされています。
うつ病や自律神経失調症で処方される薬に効き目がみられない、といった場合は骨盤や身体の歪みから引き起こされているかもしれません。
ヨガには歪んだ骨盤を整える骨盤調整ヨガなどがありますが、もともと、ヨガポーズの目的そのものが、身体の姿勢を整えることと言っても過言ではありません。
病院で処方される薬のように即効性は期待できませんが、長期的にヨガで心と身体に向き合うことは症状を改善につながる方法です。
メンタル状態と身体面のバランスを整え、毎日をいきいきと健康的に過ごす為、こころとからだのバランスの調整にヨガはおすすめです!
まずは少しずつ始めてみてはいかがでしょうか?
ぜひ、日々の生活の中でセロトニン活性を心がけ、穏やかな心の安定と、ぐっすりとした睡眠を得るための参考にして下さい。
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